私たちについて
子どもの“やりたい”と
現代の子どもたちが自然と触れ合う時間はどんどん減っています。
理由は都市暮らし、両親の共働き、夏の酷暑、塾通いなどさまざまです。
他方、これからの時代により求められる"問題を見つける力"や”探究力”は、
幼少期に経験した自然の中での原体験に影響を受けると言われています。
現代の子どもたちの未来を少しでも良くするために、"原体験デザインする"。
これがキャンプシップアカデミーのミッションです。
共同代表あいさつ

赤木 努
代表取締役 / プログラム運営責任者
二児の父。高校までJリーグの下部組織、大学は体育会サッカー部に所属。
2013年に慶應義塾大学卒業後、三菱商事株式会社に入社。
7年間の在籍中、3年間は南米(コロンビア、ペルー)に駐在
2020年に株式会社10Xに転職。事業開発責任者として世の中に新しい価値を生み出す経験を積む。
2024年に独立し現職。
子どもたちを取り巻く環境の変化によって、子どもが持つ本来の探究力や好奇心(いわゆる非認知能力)を育む機会が減ってしまっていることに強い課題意識を持っています。
私たちキャンプシップアカデミーに関わるメンバーのほとんどが、幼少期の原体験として自然の中で思いっきり遊んだ記憶、仲間と共に火を囲んだ記憶、二段ベッドを取り合った記憶を鮮明に覚えています。そして、それらの原体験が自身の人格形成の大事な要素になっている、とまで言います。
私は、現代の社会課題と自身の原体験を結びつけ、今の時代に合う形にデザインされた自然体験プログラムを届けたい、サマーキャンプの存在が子どもたちにとってより日常に近い世界を実現したい、そう思うようになりました。
・参加してくれる子どもたちが安全に安心して楽しめる環境
・異年齢の共同生活による自立心や協調を育む機会
・あらゆることに挑戦することによって得られる自己肯定感の醸成
このような価値を世の中に届けていきたいと考えています。
共同代表あいさつ

細田 淑樹
代表取締役 / プログラム運営責任者
一児の父。青山学院大学卒業後、三菱商事株式会社に入社。
三菱商事在籍中はトレーディング・事業開発・スタートアップ投資に従事。4年間は南米(ブラジル、コロンビア、エクアドル)に駐在。
2020年に外食スタートアップ株式会社CRISPに参画。経営企画・財務責任者(CSO)として世の中に新しい価値を生み出す経験を積む。2025年に独立し現職。
IE Business School MBA卒業
AIを中心としたテクノロジーの進化と共に、人間に求められるスキルが変わってきていることを日々感じます。『答えのない問題に問いを立てる力』、『他者と連携して何かを創造する力』、その前提となる、『共感力やコミュニケーション力』。そして、『自分を信じられる力』。これらの『未来を自分で切り拓く力』が益々求められています。
親として子供の成長機会を探す中で、こういった非認知能力の向上につながるサービスに課題感を感じていました。
・欧米の様にもっと身近にサマーキャンプや自然体験がある世界があればいいのに。
・日々多忙な親が手軽に申し込めるサービスがもっとあればいいのに。
そんな思いから、キャンプシップアカデミーをスタートさせました。
自分が今まで知らなかった友と友情を育み、色々なことに挑戦して過ごす数日間は、自立心や、子どもなりの挑戦を通じて得られる自己肯定感の醸成の日々です。
子どもにとって忘れられない原体験を届けていきたいと思います。