なぜ宿泊型の自然体験にお子さんを入れようと思ったのですか?
娘はスポーツ全般が得意ですが、私たち両親にとってスキーが身近でないことで、娘の可能性の芽を摘んでしまいたくない。と思っていました。
そのため、小学生になったら宿泊型のスキー教室に参加させ、スキーの楽しさを知ってもらい、成長したときに趣味の一つになればいいな。と考えていました。
また、普段の都会の生活から離れ、自然の豊かさや、雪山の美しさ、厳しさといったものを体験し、肌で感じてもらいたいと思っておりました。
なぜキャンプシップアカデミーを選んだのですか?
小1の夏休みに、別の団体が主催している宿泊型のオールイングリッシュのサマーキャンプに参加したのですが、正直英語の基礎が追い付いていない状態での語学力向上は難しかったと感じています。
親としては、英語などの学習機会を求めてしまいがちですが、「スキーができるようになる!」「親元を離れて、友達と大自然の中で、非日常を思い切り楽しむ!」
といった、シンプルで潔い内容が、キャンプシップアカデミーに、参加を決めた理由でした。
初めて参加する際、お子さんとはどんな会話がありましたか?
初めてのスキーで3泊も大丈夫かな?と、親も子も多少の不安がありましたが、何度も参加している知人や友人から詳しいプログラム内容や、スタッフの方の対応を確認し、不安要素は払拭されていました。
出発の前から、送られてきたしおりのリーダー紹介のページを一緒にめくりながら、このリーダーは楽しそう!、優しそう!チャーミングじゃない?など盛り上がり、当日を心待ちにしていました!
プログラムが終わった後のお子さんの様子はいかがでしたか?
「リーダーシップ賞とったよ!」と誇らしげに何度も何度も話し、今でも記念のバッジを飾っています。
滑走に遅れをとっていた自分より年少の仲間を待ったり励ましたりしたそうですが、人を助けて勇気づけるという行動が「リーダーシップ賞」に繋がったということを本人に具体的に示してくださり、娘の今後の行動指針になると感じています。
また、未経験でスキーができるようになるのか半信半疑でしたが、レベル別にインストラクターがついてくださり、十分なレベル向上ができたことを本人も喜んでいます。
キャンプシップアカデミーならではの良さを感じる部分があれば教えてください。
小学生の長期休みは、親としては遊びだけでなく勉強も・・と考えてしまいがちですが、キャンプシップアカデミーのスキーの上達や大自然の中でとことん楽しむこと追求した内容が魅力です。
学生のリーダーも多く、少し上のお兄さんお姉さんのような身近な存在であると同時に、指導者としてしっかりと研修を受けられており、安心してお任せすることができました。
また、子どもが怪我をしてしまった際に何度も丁寧に情報共有してくださり、適切な対応と励ましのお陰で、最後まで諦めずにスキーができたこと、本人の自信に繋がったと思います。