なぜ宿泊型の自然体験にお子さんを入れようと思ったのですか?
共働きの我が家にとって、長期休暇の過ごし方は大きな悩みでした。
学童や、サマースクールに行かせたこともありましたが、親からすると物足りない!という気持ちが残っていました。また、小さい頃だからこそ、とにかく自然で沢山遊ばせたい!という気持ちが強くあり、宿泊型の自然体験を選びました。
なぜキャンプシップアカデミーを選んだのですか?
最初はサマーキャンプを求めてネットを漁り、大手から小さいところまで、複数のサイトを読みました。
その中でも、キャンプシップのプログラムには独自性があり、他サービスでは似たり寄ったりなプログラムも散見される中、同じ宿泊日数の中にも行程が多い、自然の中でしかできない遊びが多い、自然の中で学ぶことを取り入れている点などが魅力的でした。
また、リーダーの紹介がきちんとされていることも安心感につながり、参加の決め手になりました。その後も、複数回参加させていただいていますが、最初の直感は大当たりで、リーダーの子どもたちへの愛を感じ、子どもたちもまたリーダーに会える!という喜びに繋がっていて、毎回安心して送り出すことができます。
初めて参加する際、お子さんとはどんな会話がありましたか?
兄は4歳くらいまでは初めての場所では親と少しでも離れると、すぐ泣いてしまうような内気な性格でした。ちょうど年長になり、本人の心の成長がみられ始めたタイミングだったこともあり参加を決意しました。本人は、少し不安な気持ちもあったと思いますが、参加できたことで自信に繋がり、心が強くなったような気がします。
妹は年中で初参加したこともあり、親としては楽しんで帰ってきて欲しい!と思いつつも、本人が我慢をするだけで「楽しくなかったらどうしよう」という不安な気持ちもありました。結果的には、大好きなリーダーができて、笑顔で「楽しかった、行ってよかった!」という言葉が聞けて、ほっとしました。
プログラムが終わった後のお子さんの様子はいかがでしたか?
兄は「キャンプシップにずっといたい!」と、毎回言っているほどに、キャンプシップが大好きで、第二の家族のような素敵な居場所になっています。
妹はプログラムから帰ってくると、次の長期休みはどのプログラムに参加しようか、早速に選ぶほど、気に入っています。
本人たちの「また行きたい!」という気持ちが、送り出す親の安心感に繋がっています。
キャンプシップアカデミーならではの良さを感じる部分があれば教えてください。
1番は、「リーダー陣のプログラムへの熱意」と「子どもたちへの愛」です。
子どもが、参加メンバーの1人にならず1対1で向き合ってくれていることを感じます。参加後には必ず、リーダーが丁寧に参加中の様子を親に教えてくれるのにも温かさを感じます。
プログラムの日程や、場所の選択肢も多く、各々プログラムの趣旨が異なるので、毎年参加させても子どもたちも親も飽きません。
出発前にいただけるしおりは、とても丁寧に作られていて、親も一緒に読むと、親も一緒に行きたくなってしまうほど、ワクワクする内容になっていて、子どもたちも出発前から、参加を楽しみにすることができます。