2025 秋感じる八ヶ岳で本格キャンプ supported by コールマン

2025年夏の最後を飾ったのは八ヶ岳での本格キャンプでした!コールマンさん全面協力のもと実現しました。

1日目

朝早くの集合でしたが、新宿駅に元気な声が響いていました。

見送りに来てくれた家族にお別れを告げて特急あずさで小淵沢駅に向かいます。

行きの電車ではお菓子を食べたり、初めましてのお友達やリーダーとお話して過ごしていました。

駅に着く頃にはみんな仲良しに!初めて会う友たちと二人席にぎゅーぎゅーに座っている姿が印象的でした。

小淵沢駅からはバスに乗って八ヶ岳農業学校に向かいました。

 

今回のキャンプは2泊のテント泊、お昼ご飯と夜ご飯はみんなで力を合わせて作る本格キャンププログラムです。

まずは寝床の確保から。到着後は3日間過ごすテントの設営から始まりました。

キャンプシップオリジナルの説明書を見て、テントを組み立てた経験のあるお友達に教えてもらいながら、班のみんなで力を合わせてテントを組み立てました。

頑張って組み立てたテントでは早速おおはしゃぎ!


 

テント完成で一安心したところでお昼ご飯を食べ、広い草原を思いっきり楽しみました。

そんなゆったりな時間も束の間、次はご飯を作らなくてはなりません!

1日目の夜ご飯はカレー!キャンプシップのルール「働かざる者食うべからず」を掛け声にお米を炊く担当、野菜を切って炒める担当、火を起こす担当に分かれて力を合わせてカレーを作りました。




 

自分たちで作ったカレーの味はやっぱり格別!自分の班が一番美味しいと思う!!という自信満々な声がたくさん聞こえてきました。

その後お風呂に入り、寝る前に焚き火を囲み、焼きマシュマロを楽しんで1日目を終えました。

2日目

朝ごはんのあとは早速wide gameで体を起こしました。顔にペイントも施して気合い十分。

キャンプシップ十八番のGet the kingやCapture the flagは大盛り上がり!チーム対抗の熱い戦いが見られました。

wide gameの後は走り回りたい気持ちを抑えて野菜の収穫へ。夜ご飯に向けて食べ切れる量の野菜を班で相談しながら収穫しました。お昼ご飯は野菜やお肉を焼いてバーベキュー!八ヶ岳農業学校のとれたての野菜は新鮮でとても美味しかったです。

 

 

お腹を満たしたところで午後は選択活動を行いました。

今回は、酪農・養鶏体験で生き物と触れ合い、木工体験でのブタのペン立て作り、バター・チーズ作りの3チームに分かれました。それぞれが自分の興味を見つけ、熱中していました。

 

キャンプサイトに戻った後は夜ご飯の豚汁とグリルチキンづくり。午前中に採った野菜を調理しました。3回目の野外炊事ともなるとみんなだんだん慣れてきて、それぞれがテキパキ役割を分担して助け合う姿が印象的でした。

3日目

朝ごはん前から走り回るみんなは疲れなどつゆ知らず、ホットドックを食べて最終日が始まりました。

まずはテントの片付けから!

最初にお手本を見せてもらい、班のお友達と相談しながら畳みました

少し休んだ後お昼ご飯を食べ、八ヶ岳農業学校の新鮮な野菜やお菓子などのお土産を買いました。

仲良くなったお友達とお揃いのものを買う場面も見られ、ほっこりしました。

最後は農業学校で採った牛乳でできたソフトクリームを食べて、八ヶ岳農業大学校をあとにします。

途中で下車するお友達とのお別れもし、バスと電車を乗り継ぎ新宿へ。帰りの電車は寝ている子もちらほら。別れを惜しむ様子も見られました。

本格キャンプに挑戦した3日間。みんな一回り頼もしくなって戻ってきたような気がします。またキャンプシップで会おうね!!

2025 秋感じる八ヶ岳で本格キャンプ supported by コールマン