2025年春プログラムのトップバッター蔵王プログラム。集合場所では参加者のドキドキとワクワクの感情が見られました。
早速乗車した新幹線、集合場所での不安な表情はどこへやら、すぐさま仲良くなり、トランプやUNO、お菓子を食べるなど思い思いの過ごし方で乗車時間を楽しみました。久々の再会を喜ぶ参加者も!
順調に進んでいるかと思いきや強風の影響で新幹線が止まってしまい、まさかのバスに切り替えることに。お腹がぺこぺこなお昼の時間帯だったこともあり、各班ごとにリーダーとお店を見つけ食事を楽しみました。
昼食が終わり、バスに乗車。まだまだ風が強く、思うように進みませんでしたが、無事全員で宿泊先JURINに到着!宿の方総出で私たちを迎えていただきました。温かいお食事も準備していただいてあり、到着後お腹がぺこぺこの参加者はニコニコの表情で夕食を楽しみました。
初日のスキーは残念ながら行うことができなかったので、参加者みんな早起きでスキーに向かいました。上級コースを滑りに行く班や、スキー上達のために繰り返し滑る班、人生初の雪、スキーを体験した沖縄からの参加者もおり、それぞれが楽しい1日を過ごしました。またスキーレッスン後には、雪遊びをするグループとホテル前のゲレンデを自由滑走する班に別れ、スキー班以外のお友だちとの交流も楽しむことができました。
3日目はさらにスキーのスキルを磨くため、コーチとレッスン。各班上達しており、スキー2日目の初心者班も少し急な斜面に挑戦。上級班はコブにチャレンジしたり、マンツーマンレッスン受講の参加者は個人の課題をクリアするためゲレンデ内の様々なところで練習していました。
この日のレッスン後は、雪遊び、自由滑走、そしておしるこづくりの3つに分かれ自由時間を楽しみました。おしるこづくりのグループは最高のおしるこを作るため、リーダーと協力し、準備や配膳を行いました。もちろん1番乗りでおしるこを食べ、中にはおかわりをする参加者も。
また、外での活動をしていた参加者もおしるこ班が作ってくれた温かいおしるこを食べ笑顔に。
宿泊先のJURINは食事が最高。参加者みんなテンション高めでお食事をいただきました。また3日目の夕食時にはホテルのオーナーである岡崎さんにお越しいただき、蔵王での挨拶「ザオス」を教えていただきました。実はトム(キャンプシップアカデミー創業者)の大学時代のお友だちなんだとか。
3日目夜のお楽しみ会では、参加者みんなお待ちかねのトム・クルーズさんが遊びにきてくれました。アカデミー賞に関するクイズや、演技力を試すジェスチャーゲームなどをし、盛り上がりました。
最終日は朝から大忙し。お部屋のお片付け・掃除に追われる班が多かったですが、早くスキーに行きたいの一心でみんな頑張って取り組んでいました。それが終わると最後のスキー。滑走前にはお世話になったスキースクールへお礼のご挨拶に伺いました。その後は各班めいっぱい最後のスキーを楽しんでいました。
スキー後は昼食を取り、バスに乗って蔵王温泉スキー場を後に。お土産屋さんに向かいました。
参加者それぞれ、思い思いのお土産を選んでいました。
スキー以外にもお楽しみ会におしるこ作り、雪遊びと楽しいが詰まった4日間になりました。またリーダーたちと仲良くおしゃべりしたり、カードゲームをしたりと参加者同士だけでない関わりもたくさんありました。
また参加者のみんなに会えることを、心待ちにしています。